2021/08/23

EBYTE E104-BT5040U nRF52840 USB ドングル

 Nordic のソフトで、BLEデバイスのテストに使えて中々便利なモジュール。2つあるので、1つは、ファームを書き換えて、先日、RP Pico で使った CircuitPython仕様にしてみた。

 とりあえず、Lチカだよな、と試し始めたが、LED2 がおかしい。PDF の仕様表みるに、Nordic の USB ドングルとコンパチの 3色LED のはず。LED の足に直接電池をつなげると光る、んー、これ向きおかしくね?

 一度、LED を外して逆に付けてテストすると、キチンと3色光るようになった。LEDの仕様違いか、単なる付け間違いか分からないが、緑のポッチがある側が、内側(USB端子側)になるのが正しい向きと思われる。作業途中、LEDをピンセットでハネ飛ばして、探すのに時間がかかった。チップ部品のハンダし直しとか勘弁して欲しい。

 nRF52840 のドングルって、USB も使えて、BLE も出来る。RP Pico や、Pro Micro よりも、何気に高性能だよな。CircuitPython は、環境構築が簡単。コンパイルも不要だし、書き込みに失敗することも無い。インタプリタなんだろうけど、速度的に問題ないのかな?


追記 2021-08-29
 Nordic のドングル(PCA10059)のボード情報を追加すれば、Arduino IDE + adafruit library で、使えるようだ。僕が作業している 無線キーボードのレシーバみたいなのも、ドングル一つにまとめられそう。

 子機(nRF51822)→親機(nRF52840 ドングル)のすっきり仕様。キーボード以外のデータは、RAW-HID ではなく、シリアルポートで通信。Pro Micro は、もういらない!?

 まぁ、ドングルじゃなくても構わないから、nRF52840 ひとつで済ませるべきだな。安定性以前に、プログラムの修正とか面倒だし。
※ 技適マーク無しの無線デバイスの実験は、日本国外で行いましょう。

2021/08/20

JJ Sonny Chiba 千葉真一


 ガチのアクションスター。有能な人間の寿命が、クソどものせいで、勝手に削られてしまうのは納得いかないな。

 東映の空手映画って、まんま変身しないヒーローものだからね。変身しなくても、仮面ライダーより強いぞ。大人向けだから、ちょいグロあり。V3の宮内洋が出てくると、ニヤニヤしちゃう。
2021年8月19日(82歳没)

2021/08/18

nRF5x + 32u4 キーボード・レシーバ


 OLED の小さなディスプレイは、離れたところからだと見えないので、7セグメントLEDに変更。子機側の、バッテリー電圧と、レイヤ切替、ついでに、時計になるよう RTC も追加。結局、前に作ったHTPC 用のリモコンレシーバと似たような形に。BLEキーボードに時計は付かないから、少々拡張機能を持たせられるのが、レシーバ型の利点。

 nRF5x の電波は、距離よりも、障害物に弱いように感じる。ワイヤレスのキーボードと言えど、PCの近くで使うわけで、レシーバの設置位置を間違えなければ実用範囲と思う。ケーブルが無いだけで、取り回しがずいぶん楽になる。

 実際のキーボードのエミュレート部分は、Pro Micro もどきか、RP Pico のどちらが安定するか、しばらく使ってみないとね。送信側と違って、狭いスペースに詰め込む必要もないので、動くのならこのままでも構わないし。


追記 2021-08-21
 裸のままだと、ケーブルが抜けそうなので、ユニバーサル基板にのっけて、ぶら下げられるようにした。

※ 技適マーク無しの無線デバイスの実験は、日本国外で行いましょう。

2021/08/12

Raspberry Pi Pico + Circuit-Python わからん


 いわゆる一般的なラズパイ・シリーズとは違って、Pico は、ATmega や ESP32 と同類のマイコン。しっかりとした OS のインストールとかは出来ない。基板を見れば分かるが部品数も少なくスカスカ。1000円以下で買えるのも納得。

 キーボードのレシーバに使っている Pro Micro もどきが、どうも調子悪いので、代わりにしようと作業しているが、中々難しい。最初に、Arduino IDE で、数日試してみたが、HID キーボードは、全く動かず。デバイスとしては表示されているが、反応しない。あきらめて、Circuit-Python っていうのを試しても、こちらは、単純にPython が意味不明で苦戦。Arduino IDE は、C っぽい言語なので、Pascal 使いの僕でも、なんとなく読み書きは可能だったが、これは、全くの別物。

 プログラムの書き方が分からない OLED表示や、ブザーを無線マイコン側に押しやって、PC入力の部分だけを Pico にやらせるようにした。最終的には、nRF52840 のドングルを単独でレシーバにしたいが、その場合は、送信側も作り直しで、この Pico のレシーバが安定すれば、それはそれで満足なんだが。
参考リンク
 CircuitPython Pico ここの UF2 ファイルを上書きして使う
 CircuitPython Libraries 展開して必要な分を lib フォルダにコピー
 Code with Mu CircuitPython 用のエディタ
 Getting Started with Raspberry Pi Pico and CircuitPython インストール手順


追記 2021-08-14
 今日になったら、なぜか認識されなくなった。早くも、壊れたようだ。ブート部は、ROMにあるんだよな?復活は無理っぽい。もう一つ買ってはあるが、プログラムは直接 Pico に書き込むので、バックアップはとってなかった。一気にやる気なくした。


追記 2021-08-15
 未練がましく、タブレットPCにつないでみたら、普通に認識した。喜んで、認識しているうちに、速攻で初期化したが、中のプログラムを保存するのを忘れてた。もう、何やってんだか。

2021/08/01

ぼくのかんがえたさいきょうのきーぼーど、その7


 作業途中のさいきょうキーボード、マイコン32u4 を nRF51822 に交換して無線化。2.4GHz のレシーバ式。ファームウェアも、自前で、ようやく、オリジナル・キーボードと言える。

 無線キーボードは、別にいらないと思っていたけど、ケーブル無いとすっきりだな。考え変わったわ。
※ 技適マーク無しの無線デバイスの実験は、日本国外で行いましょう。