2021/07/28

Black Magic Plobe (black pill)


 nRF5x の書き込みには、DAPLink を使っているが、1つしか持っていないので、2つ同時に使いたいときに困る。もう一つ買うべきかと思ったが、使い道の無かった STM32 を Black Majic Probe に出来ることを思い出した。青版ばかりの例しか出てこないが、黒版 (black pill)でやってみたが、同じように出来た?と思う(確認したのは書き込みとUARTのみ)。


 Arduino IDE しか使っていないので、デバッガに意味が無いが、単純に書き込み出来ればいいだけ。ポートが2つ認識されて、一方は、書き込みに、もう一方は、UART。シリアルモジュールを余計に接続しなくて済む。

 オスメス・ヘッダピンか、ブレッドボードに刺しても使えるような治具を作った。もう一つ欲しいけど、STM32 も値上がりしてるから、わざわざ書き込み用に買うのはマヌケだしな。
※ 技適マーク無しの無線デバイスの実験は、日本国外で行いましょう。

2021/07/25

G84-4100PPAUS KEYBOARD + nRF51822


 nRF5x のデバイス2号機。Cherry 純正の薄型・小型・メカニカル・キーボードをワイヤレスに改造。古いキーボードなので制御基板も大きいし、マトリクスとも、キレイに分割できるので改造は楽。

 ケースの底面を切って、単4電池仕様に変更。HTPC のキーボードとして使おうと思う。
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2021/07/14

PC-9801n-23 TEN KEYBOARD + nRF51822



 nRF5x のデバイス1号機。ボタンを押したとき、離したときにボタン番号を送信するだけ。処理は、レシーバが行う。今後もつくるデバイスは、すべて同じレシーバに繋がる予定。

 この古いテンキーのメカニカルスイッチは、チャタリングがほとんど起こらない。分解できないから、掃除も出来ないのが困るとこではある。
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2021/07/11

nRF5x キーボードもどき、その2


 Windows 側で処理していたキーボードの処理を、ATmega32u4 上で行う。とうぜん、USB-HID のキーボードとしてハードウェア認識される。アプリによって入力できない、なんてことも無くなる。

 汎用性を無視して、マクロとかも Arduino プログラム内でゴリゴリ出来る。ま、ATmega32u4 は、あまりメモリが無いから複雑な処理は難しいけど。

 ネイティブなキー入力とは別に、Windows上でも自由に割り当てられるようにする。rmx は、KODI用だったが、若干、範囲が広がって、複数デバイスを一括管理するリモートセンタ的な役割を担うことになる。

 本来なら、BLEデバイスで統一出来ればいいのだけど、Win7のPCも現役だし、レシーバ・デバイス式も現実的な選択かと。
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2021/07/10

nRF5x キーボードもどき、その1

 キーボードマトリクス → nRF51822 → 無線 → nRF52832 → USB Serial → キーエミュレーション。OSが立ち上がらないと機能しないキーボード。


 デバイスは、送信側も、受信側もボタンデータの受け渡しだけ、実際に何をするのかはWindows 側のソフトしだい。これなら、レシーバは1個で、複数デバイスを処理出来ると思うんだ。


 Cherry ML4100 キーボードの制御基板を外して、マトリクスを乗っ取った。チャタリングが酷い以前に、同時押しできないのは駄目だな。キーの入れ替えとかも自由に出来ないし。

 TOSHIBA J-3100GT キーボード、こっちのほうがマシだな。配列的に使えないのが惜しい。

 この方式だと、ゲームとかじゃなく、リモートデスクトップでも、キー入力できないのか。やっぱり、32u4 を挟まないと駄目だな。RAW HID の代わりにSerialが使えるのは確認した。
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