2016/02/24

OLED 有機ELディスプレイ

 I2C通信の有機ELディスプレイ。幅は、指2本ほどの小さいやつ。I2C だから、データピン2本と電源2本、計4ピンだけで動作する。手元に置いておくデバイスなら、そのまま組み込めそうだし、デバッグ用途にも便利そう。ESP8266 だと好きな GPIOピンで使えるっぽい。
#include <Wire.h>

void setup() {

Wire.begin(SDA, SCL);


2016/02/22

Max6675 K型熱電対温度センサモジュール


 デジタル3ピン+電源2ピン、計5ピン接続で、簡単に温度測定できる。ネジみたいなのがセンサ部。

2016/02/18

ESP8266 WiFi リモコン3


 肝心のリモコンの操作ボタンをどうするか悩ましい。とりあえずテンキーにリモコンのモジュールを組み込んでみた。電池駆動にしたので、きちんとワイヤレス化できた。ジョイステックは、さして操作性が良くないので外してある。

 受光部へリモコンを向ける必要もないから、据え置き型も有り。なら、スマホでいいじゃん、と言われるかもしれないが、あくまでも物理ボタンは必要。なんのことはない、ストレート形の携帯電話が理想の形かも。

 結局、アナログなインターフェイスを、どう作るかって話になると、もう、部品がどうのじゃなくて、必要なのは工作機械なんだよな。NC付きのフライスが欲しい。
※ 技適マーク無しの無線デバイスの実験は、日本国外で行いましょう。

2016/02/09

ESP8266 + Arduino IDE


 ESP-01 専用に、スイッチを2つ付けた書き込み専用の治具的なものを作った。手順としては、GPIO0 と GND 接続した状態(赤チップLEDだけ点灯)で、リセット(RST と GND 接続)して書き込みモード。リセット直後、一瞬、ESP-01 の青チップLEDが点灯するので、後は、Arduino IDE の Upload ボタンを押せばいい。

 USB-TTL 変換モジュールからの 3.3V では、プログラム実行時に、WiFi通信に必要な電流が足りず、まともに動作しない。書き込み自体は、成功するので問題はないが、一応、5V から、3.3V をつくって使っている。中央の青LEDは、GPIO2に繋いであり、プログラム起動の確認に使う。

 実際のプログラム・デバッグ作業は、LoLin 上で行い、出来上がったものを、ESP-01 に書き込めばいい。

 LoLin は、Arduino 同様、小細工無しで、そのまま書き込める。使用中の IDE は、ARDUINO 1.6.5-r5 - 2015.08.28 版。

※ 技適マーク無しの無線デバイスの実験は、日本国外で行いましょう。

2016/02/05

ESP8266 WiFi リモコン2


  組み込み用のコンパクトな Pro Mini 3.3V/8MHz と ESP-01 を選択。各入力(ジョイスティック、キーパッド、ボリューム)は、Arduinoで処理して、ESP8266 は、WiFi通信だけさせる。WOL で電源ON。操作コマンドは、UDP 通信。

 ESP-01 の CH_PD ピンの役割が、さっぱり分からない。VCC と直結でいいんじゃね? 抵抗を入れるのと、どう違うのよ?

 それにしても、この WiFi モジュール。この小ささで、こいつ自身が、Arduino IDE から使えるんだよ。マトモなアナログピンが追加されたら、ATmega なんぞいらなくなるわ。

 一般PC の世界は停滞感バリバリなのに比べ、マイコンの世界は、色々動いていて面白い。
※ 技適マーク無しの無線デバイスの実験は、日本国外で行いましょう。