2018/08/24

Gamecube controller to USB adapter


 ゲームキューブのコントローラを、PCで使えるようにするアダプタ。

2018/08/20

ATmega8 の動作クロック設定

 ATmega の動作クロックを決めるのは、フューズの設定値。外部水晶を接続しなくても、内部に持っているもので動かすことが出来る。Arduino とかに乗っているマイコンは、裸で入手したものと違って、外部クロックを使うようフューズ設定されている。
ATmega8 フューズ設定
Low Fuseクロック
E1内部発振 1MHz(工場出荷時)
E4内部発振 8MHz
FF外部発振

 PDF を読むと小難しいことを書いてあるが、上表の通り、Low Fuse を書き換えればいい。部品追加して外部クロック動作なら、0xFF、内部クロック 8MHz で動かすなら、0xE4 を設定する。新品の時から書き換えていなければ、1MHz で動いているはず。


 Arduino IDE + USBTinyISP でプログラムを書き込んでも、動作クロックは変わらなかった。内部 8MHz で動かしたかったので、直接、avrdude のコマンド入力してフューズを書き換えた。
ATmega8 内部発振 8MHz(Low Fuse = 0xE4)
 avrdude -p m8 -c usbtiny -D -u -U lfuse:w:0xE4:m

2018/08/17

ハンドグラインダの回転数調整


 Aliexpress から買うより安い調光モジュール(8/17 現在 165円)。忘れたころに、支那から届くのは同じ。AC 220V 用だが、基板上のトリマを調整すれば、100V機器でも使用可能。

 ソケットやスイッチを追加すれば、市販の調光器みたいのが作れるが、使う機器によって調整範囲は違ってくるだろうし、何しろ安いので専用に組み込んでもいいと思う。

 46Wのリューター(ハンドグラインダ)の電源ケーブルの途中に直に割り込ませて回転数を調節できるようにした。常に全開で回っていたのが抑えられて使いやすくなった。但し、当然、トルクも落ちる。


 ハンドグラインダを接続した調整は、以下のやり方で行った(正しいかは知りません)。
1)基板上の青いトリマの調整ネジを精密マイナスドライバで、右いっぱいに回す。
2)メインボリュームを左いっぱいに絞っておく。
3)基板の印字にしたがって、調光したい機器を接続。
4)機器スイッチオンで、全開で回り始める。
5)トリマのネジを左に回して(出力が下がっていくはず)メインボリューム最小時の出力を決める。
6)完了。メインボリュームを右に回せば、出力は上がっていくはず。

※ 感電注意、実際に使う時は、何らかのケースに入れてね。

2018/08/09

赤外線リモコン受信モジュールの不具合?



 先日組み立てていた基板がなぜか動かず途方にくれていたが、何気に赤外線リモコン受信モジュールを交換したら動いた。ハンダの熱でやられるような部品でもないので、まさか新品の部品がダメだなんて思ってもみなかった。

 赤外線リモコン受信モジュールは、幅広の大きなやつが超安定していて、それを探して注文したときに間違って届いたのがコレだったかな。後で困るのもなんなので、手持ちを全数チェックしてみたら1/3くらいが同じように使えなかった。普通、部品の良し悪しまでは、疑わないよな。

2018/08/07

USBtinyISP + ATmega8 治具


 レバーで簡単に付け外し出来るゼロプレッシャーソケットの書き込み治具。普通の ICソケットと違って、足を折ったりする心配がなくなる。