2018/02/20

Gameboy Macro (DS Lite 改) #2

 2台目、作業中。やはり、ケースの加工が、大変すぎ。

 サーフェイサ2度塗り目。下地つくりに失敗したのは、何ともならないな。穴が埋まってれば良しとしよう。

 上画面が、無くても DS画面を起動するには、330Ωのチップ抵抗を追加すればいい。表面実装用 1206サイズで、ぴったり。

参考リンク
 Macro Tutorial (DS Lite) 改造チュートリアル

2018/02/15

Gameboy Macro (DS Lite 改) #1

 DS Lite の下半分を使って、GBA(SLOT2)もどきを作る。上画面無い分、軽くなって、バックライト付き。DS Lite は、比較的手に入れやすいので、GBA の携帯ゲーム機が欲しいのならお勧め。

 ただ、動けばいいのならば、ボタンの配線は不要。ヘッドフォンを使うなら、スピーカーの移設も不要。抵抗付けろとかいうのも、GBAモードなら、不要。


 SLOT1を、ただ、外したのではなくて、GBA, GBでは、認識しないX、Y両ボタンを、マジコンのメニューとセーブに割り振った。メニュー呼び出しが、L+R+SELECT+START。リアルタイムセーブは、L+R+SELECT+B。Lite のボタン配置だと、普通に押すのは、無理。このワンボタンの改造版に慣れてしまうと、もう他のDSでは遊べない。

 仮組みして、とりあえず、動くのは分かった。きちんとしたものを作るには、筐体の加工が、一番大変。見た目がどうでもいいなら、それほど難しい作業ではない。

 ちなみに、GBA のロム・データは、SLOT1 のマジコンと、ノーマルの DS Lite で吸い出せる。GBは、この間つくった吸い出し機を使う。もちろん、普通のGBA のロムカセットも、普通に動く。
参考リンク
 Macro Tutorial (DS Lite) 改造チュートリアル
 Goomba Color GBA 用、Gameboy / Gameboy Color エミュレータ