2018/10/30

rmx 電波式リモコン #3

 送信側、試行錯誤していて、5世代目かな。最終的には、ピンヘッダとか不要になるので、QFP版のATmega を使ったりすれば、元のリモコンの中に詰め込めるかも。ま、バッテリー次第か。

 3ポジションのスイッチ切り替えで、3種類分のリモコンになる。赤外線版の、ソフト的な切り替えと違って分かりやすい。blue, green, red と3種類登録。一つを Kodi に割り当てて、他はキーボードの設定にしてビューアー等の操作も出来る。

 バッテリーは、エネループをやめて、リポ電池に。USB経由で充電できる。頻繁に充電しないといけないようなら、充電スタンドをつくるといいかもしれない。

※ 技適マーク無しの無線デバイスの実験は、日本国外で行いましょう。

2018/10/28

rmx 電波式リモコン #2

 受信側、Beetleに、2.4 GHz 無線モジュール(Se8r01 大)と、SMDのブザーでコンパクト仕様。Se8r01 の小さい方を使えば、よりコンパクトにはなるが、モジュールの固定に難がある。大きいほうなら、ヘッダピンが使える。

 赤外線と違って、PCの裏側の見えないところでも大丈夫。リモコンも、あさっての方向に向いてても、布団の中からでも問題ない。


 電波式リモコン型のキーボードが安いので、普通の人はそれでいい。個人的には、キーボードは常に入力されてしまうから、便利であり、不便でもある。キーフックするプログラムを組んだこともあるがイマイチだったしな。そんなわけで、自前のデバイスを作ってる。
※ 技適マーク無しの無線デバイスの実験は、日本国外で行いましょう。

2018/10/26

Beetle USB ATMEGA32U4 「DM MICRO-AU」

  正式名称?は、「DM MICRO-AU」かな。通販では、「BEETLE BadUSB Micro ATMEGA32U4-AU Development Expansion Module Board For Arduino Leonardo R3 5V I2C」となっている。

 ATMEGA32U4 で、USBに直接差し込むタイプ。似たようなタイプが他にもあるが、この基板には、3.3V のピンがある。使えれば部品一つ減らせるので買ってみた。

 とりあえず、Lチカは OK。基板のLEDは、#13に割り当てられている。




追記 2019-01-05
 BadUSB ってのは、USBからのハッキングのことらしいが、別にこのデバイスをそんな怪しい用途に使うわけではない。ポートに直刺しできるコンパクトな ATMEGA32U4 てだけ。他のレオナルド互換機と大して変わらない。

rmx 電波式リモコン #2 無線モジュールと組み合わせてリモコン受信機作成
書き込みコネクタ作成 POGOピンでライタ接続

2018/10/24

ELECOM UCAM-MS130 USBマイクロスコープ

 大昔に買ったが、使いものにならなくて放っておいたUSBマイクロスコープ。ルーペでも見えないチップ抵抗のマーキングを読み取るため引っ張り出した。

 スライドスイッチのライトと、シャッターボタン。ピントは先端のリングを、手で回して合わせる。


 思い出した。このエレコムのソフト(エレコム WebCamアシスタント)が汎用だから仕方ないのか、モソモソ、ゴミ過ぎて使えない。

 で、サクサク動くマイクロスコープ用ソフトを、Delphi で作成した。左側がカメラプレビュー。シャッター押せば、真ん中のサムネイルにどんどん追加されていく。右側は撮影済みの確認用。

 ちなみに写真のチップ抵抗は、0805 サイズ(2.0 x 1.25mm)。電子部品のチェックぐらいなら、このマイクロスコープで問題なし。