2020/12/26

Bluetooth 3.0 SPP モジュール JDY-31


 Bluetoothのドングル等と、直接、ペアリングしてシリアル通信できるモジュール。SPPなんで、接続先に COMポートが追加される。裸のモジュールでも、2.54mmピッチのピン穴なので、ヘッダピンも簡単につけられる。


※ 技適マーク無しの無線デバイスの実験は、日本国外で行いましょう。

2020/12/12

2.4Ghz 無線モジュール JDY-40


 JDY-40(wireless serial port module)は、先の BLEモジュールといっしょで、電源いれるだけで。勝手にシリアルデータを相互転送する。

 同じ 2.4GHz 無線モジュールの nRF24l01 と比べると、少々大きいが、接続ピンは少ない。ただ、スリープからの復帰にやたら時間がかかる(38ミリ秒ほど待ち時間入れないと送信できない)ので、リモコン用途での置き換えは無理そう。

 利点は、扱いが超簡単なのと、I/Oピンをオン・オフできるリレーみたいなモードが使える点。プログラムも別マイコンも無しで実行できる。

 nRF24l01も少ないピンで接続する方法があるし、価格差が大きいわけでもない(むしろ高い)ので、 JDY-40 を積極的に使う場面は思いつかない。既にあるシリアル端子の無線化用かな。

※ 技適マーク無しの無線デバイスの実験は、日本国外で行いましょう。

2020/12/11

Bluetooth 4.2 無線モジュール JDY-16 + JDY-19


 JDY-16(High Speed Transparent Transmission Bluetooth Module)、JDY-19(Ultra-low Power Consumption Bluetooth 4.2 BLE Module)のセットで使う。JDY-19 はスレーブ専用。JDY-16 は、マスタ・スレーブどちらにもなれるし、設定項目も多い。実験ならJDY-16 を、2個用意するのがいいかも。

 ATコマンドで設定したら、後は電源いれるだけで。勝手にシリアルデータを相互転送する。元がシリアルなら、マイコンに限らずなんでもワイヤレス化できる。

 スリープが思うように動かせない。要研究だ。データシートは、検索すればすぐに見つかるが、実際の作例が無いとつらいものがある。

※ 技適マーク無しの無線デバイスの実験は、日本国外で行いましょう。

訳の分からないYoutubeの対応

 Youtube に上げていた、Kodi の動画が、片っ端から制限された。実質的な弊害はともかく、気分的に大変よろしくない。「コミュニティ ガイドラインにより、年齢制限の設定をしました」と連絡が来て、当然、ガイドラインには全く抵触しないので、再審査は申し込むが、何と解除されない動画もあった(びっくり!)。納得いかなかったので、同じ動画を上げて、再審査申し込んだら、全く同じ動画なのに、今度は解除された。

 判断の基準が曖昧で意味不明。制限する理由すら答えられない。6件再審査で、2件却下だったので、1/3 は、無知な審査係がいるのだろう。

 Kodi というメディアプレイヤーが問題にされるのは、追加されるアドオンによる違法視聴のせいだろう。海外では、著作権何それ? みたいなのがまかり通っているので、問題視されても仕方ない。もし、日本語コンテンツがあふれていれば、日本でも、Kodi が大人気になっていたかもね。

 もちろん、僕の動画はもちろん、ブログ記事のほうでも、アドオン絡みは扱っていない。Kodi の動画だから、こいつはけしからん悪党だ、と決め付けられるのはどんなものか。