2019/02/27

スーファミ・スロット入手、新・吸い出し機



 今更だが、2.5mmピッチ、62ピン、スーファミ互換のスロットを手に入れた。使わない右側のピンを抜いてギリギリ。実際に使う時には、なんらかの補強が必要かも。

 安物の互換スロットでは、明らかに耐久性が悪そうなので、しっかりしたものを作りたければ、スーファミ実機のスロットを外して利用するのが一番かと。安く売っているジャンクから取ればいいわけだし。なんなら筐体ごと使えば、カセットの差込に関しては、完璧なものが作れる。


追記 2019-03-07


 Arduino版の3号機。スーパーゲームボーイ型のアダプタを追加工して、スーファミ&ゲームボーイの切り替えスイッチを不要にした。アダプタを差し込むと自動的にゲームボーイモードとなる。LED も SMD のにして、スッキリ。スロットは、ぐらつくもののピッチがあってるからか、ずれる気配は無い。乱暴に扱ったりしなければ、補強なしでも大丈夫そう。

 ソフト側も、最初にロムの形式をチェックする info ボタンを独立させて、スーファミか、ゲームボーイか自動でふりわけるようにした。

BEETLE ATMEGA32U4-AU 書き込みコネクタ作成


 ポゴピンとかいう、ピンじたいにバネが仕込んであるものを端子にした書き込み用コネクタを作成した。BEETLE は、片側6ピンがICSP用の信号ピンになっているので、このスルーホールに押し当てながら、ライタでブートローダや、プログラムを書き込む。


 ATMEGA32U4 のボードは、USB端子がついているので、基本的には、別途ライタなどなくても困らない。

 が、何らかの拍子にブートローダが壊れてしまうと、何もできなくなってしまう。そんなわけで、USBTinyISP とか、USBasp とかのライタは結局必要になる。

2019/02/09

rmx 電波式リモコン #5

 前回に続き、Pro Mini版を作ろうとして失敗。結局 ATMEGA8 のDIP版で再作成。USB Micro のケーブル直刺しで充電できるようになった。

 ファーム書き換え用の ICSP端子は、電池蓋の中に。ICSP端子経由でも充電可能。赤いLEDは、充電中ランプ、完了したら緑色に変わる。

 バッテリとATMEGA8の高さで、ぴったりギリギリ。隙間があると、ボタンを押した時に、凹んでしまうので、ぴったりギリギリで正解。