2020/11/27

rmx 電波式リモコン #10


 メジャーな無線モジュール「nRF24L01+」版。先の SE8R01 とは、DIP・SMD共、ピン・コンパチだが、プログラムは共通では使えない。
 消費電流は、予想通り SE8R01 よりも、nRF24 の方が小さいのは間違いなさそう。そもそも、SE8R01 は、入手困難と思われるので、今更拘る必要もなく、nRF24 のSMDタイプで良いかと。DIPタイプは、基板サイズが大きいので、コンパクトさが必要ならば不向き。一見、ESP-01っぽいが、一回り大きい。

参考リンク
 dparson55/NRFLite nRF24L01+ ライブラリで、簡単そうなのがコレ
※ 技適マーク無しの無線デバイスの実験は、日本国外で行いましょう。

2020/11/21

rmx 電波式リモコン #9

 ATmega8 + SE8R01 で新たに組み直した。ハードはあまり変わっていないが、ソフトのほうは新規に作った。こいつをリファレンスに、燃費の悪いSE8R01から、他の無線モジュールに交換することで、どのぐらい変わるのか調べようと思う。

 充電は、DCプラグ。これが一番。

 デバッグ用の8桁の7セグメントディスプレイ付きのレシーバ。4バイトのデータを送っているので、それの確認用。

 まんま、Sony の赤外線リモコン・セットと同じような仕組みになったので、デバイス認識以外は、処理も共通。rmx4 も、余計なの無くして、すっきり。



 ESP32 の上ヒゲは、400mA くらいだったから、ATmega8 のは、1桁少ない。僕の知識じゃ、ESP32 の省エネ駆動は無理、ATmega + 無線モジュール のほうが実用的かと。
※ 技適マーク無しの無線デバイスの実験は、日本国外で行いましょう。

2020/11/17

ジャンパケーブルが断線してるなんて

 Arduino の電子工作は、ブレッドボード上で、色々と実験するわけだが、ここの所、やることなすこと上手くいかない。こりゃ、PC側がおかしいんだ、古いPCまで出してきて試しても駄目。

 うーん、一切忘れて、一からやり直すかと、諦めて片付けてたら、突然動いた。ん、接触悪いのかとアチコチつまんでみると、どうやらケーブルが怪しい。使っていたジャンパケーブルを、一本づつチェックしてみると、何と断線していた。グリグリ引っ張ったりすると時々通電したりもする。

 安物のブレッドボードの接触不良は、聞いたこともあったが、ケーブルも要注意なのか。電源の線ならすぐ分かるが、データ線とかじゃ分からない。これはたちが悪い。


2020/11/10

餅は餅屋、有能でも使いどころを間違えてはいけない


 ESP8266&ESP32 であれこれリモコン動作の実験をしていたが、当初の懸案事項として、低スペックマイコンから置き換えるメリットはあるのか?という問題の結論としては、全く持って置き換えは問題外としかいいようがない。

 つまり、レーシングカーで、近所のコンビニに買い物に行くようなマヌケさ。高性能を生かしきれない目的に、使うべきではない。

 単純な欠点として、高性能、高機能であるがゆえの、消費電流の大きさと、起動時間の遅さ。どちらも、リモコンのような反応第一の用途では、全く話にならない。ESP-NOW なる即時通信可能なシステムを使ったところで、カバーできるようなものではない。


 ESPシリーズは、そもそもバッテリー動作させるようなものではなくて、電源を確保した上で、高度な処理を行うのが本分だろう。最初、リブートを繰り返す理由が分からなかったが、突入電流大きすぎて、しょぼい電源では起動出来ないというオチだった。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/ESP8266
 https://ja.wikipedia.org/wiki/ESP32

 色々出来て、ハイスペックかつ、激安。ATmega が凄い割高に思えてくる。

2020/11/03

Sean Connery ショーン・コネリー


 007シリーズくらいしか知らなかった僕が、初めて「ザルドス」観たときの衝撃!

 三HG、夢の競演、「ザ・ロック」も大好き。
2020年10月31日(90歳没)