2019/07/31

rmx 電波式リモコン #7

 送信側(リモコン)は一応完成なので、今度は受信側。前に作った時計、リレー付きの赤外線レシーバを無線に置き換えたものを作成中。


 赤外線なら、1ピンで処理出来るが、無線モジュールでは、6ピンも必要。使用ピン節約として、そもそもHDD は、3個あれば十分なので、リレーは、半分の4ピンだけ使うことに。ざっくり、部品をハンダ付けして、仮組みしてみたが、リレー4ch、USBハブも4ch、前のより、けっこうすっきり。リレーをケーブル接続にするのは良い判断。

 送信側と違って、USB電源駆動で、省電力とか考えなくても大丈夫だが、PC側のサスペンド・レジュームの兼ね合いが怪しいかも。常用できそうなら、ネジ止めできるような大き目のユニバーサル基板にレイアウトし直そうと思う。



 Windows側制御ソフトの rmx も、俺様専用の別物となる。

2019/07/22

NodeMCU-32S 書き込みエラー対策に、コンデンサを追加


 esp8266 の上位版っぽい esp32のテスト。bluetooth デバイスの実験をしたいので購入。いくつかモデルがあるが、僕がAliExpressで買ったのは、38ピンのNodeMCU っぽいやつ。

 ESP32-WROOM-32 が使われていて、スペック的には、結構高性能な感じ。

 Arduino IDE 1.8.9 にボードマネージャで、ESP32 を追加するだけで動いた。

https://dl.espressif.com/dl/package_esp32_index.json
 ただし、スケッチ書き込みごとに、基板上のIO0ボタンを押す必要があった。


 毎回書き込みの度に、ボタンを押すのは、大変なので、EN-GND 間に、0.1μFのコンデンサを追加するというのを真似てみたが、変化無し。で、何気に、1μFのコンデンサにしてみたら、ボタンを押さなくても、書き込めるようになった。0.1μF で駄目だった場合は、容量を増やすと解決するのかもしれない。

 ハンダ付けが面倒ならば、ブレッドボード上で、コンデンサを追加しても、同じ効果はあるはず。



 OLED(I2C) は、adafruit ライブラリで動いた。

 BLE(Bluetooth Low Energy) は、Bluetooth 4.0 以降で対応。タブレットPCに、USBデバイスは、邪魔なだけなので、bluetooth 経由で何かしたい。

2019/07/09

7-Zipで複数フォルダを個別に圧縮


 7-Zip (7z.exe) にフォルダ名を渡すだけのコンソールプログラムです。7-Zip のインストールフォルダに2つの exe ファイルを展開します。ショートカットなり、SendTo に登録するなりして、対象フォルダをドラッグ&ドロップすれば、フォルダ名の圧縮ファイルが出来上がります。f7z.exe が、.7z で圧縮。fzip.exe が、.zip で圧縮。

 バックアップ等で、大量のフォルダを処理するのに便利かと。
Download
f7z_20190709.7z7-Zip (解凍ソフト)

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