2022/09/29

Arduino IDE 2.0.0 リリース

 ようやく、正式版のようだが、何とポータブル・モードが無いらしい。論外だな。実装されるまでは、使うのは無理。

 ニッチな機能は後回しって、新VERだし、余計重要だろう。
参考リンク
 Arduino IDE 2.0.0 Downloads

2022/09/10

スーパーファミコン コントローラ・改(2.4Ghz 無線化)#3


 SELECTボタンの下に、新規に2つボタンを追加した。全てのボタンは、ゲームコントローラのボタン入力となる。

 Windows 7 では、問題なかったのに、Windows 10 でダメだったりするのは、Pro Micro もどきのレシーバと、Windows側の制御ソフトが上手く通信できていないのが原因みたい。だが、デバイス・ドライバをいじってたら、なぜか動くようになってしまった。要観察だ。

 ハード的にも、Arduino デバイスの USB-HID の仕様が完全じゃないのかも。ゲームコントローラのテスト画面が表示されないし、スリープ(使っていないが)復帰後にデバイスの認識が変になったりもする。複合デバイスは、色々と複雑なのだろう。
※ 技適マーク無しの無線デバイスの実験は、日本国外で行いましょう。


追記 2022-09-12

 SERIAL+KEYBOARD+GAMEPAD+RawHID の4つを抱えた複合デバイスだが、正しく動くようになったかもしれない。SERIALは不要なのだが、勝手に出てくる。無効に出来れば、さらに、GAMEPADを増やせるのかも? これは、ライブラリではなく、Arduino Core 側の問題らしい。
参考リンク
 NicoHood / HID API Documentation 複合デバイスを作るときは要注意

2022/09/04

スーパーファミコン コントローラ・改(2.4Ghz 無線化)#2


 前回の続き、基板を割ってしまったので、新しくジャンクなコントローラを調達した。近所だと、汚いので330円。ちょっとましなのが、550円だった。昔は、110円で 買えてたのに。妙に腹立たしくなったので、オークションでセットのを落札した。黄色く日焼けした奴は、割と安く買える。が、状態が悪く使えないのもあった。

 IC チップを外したパッドが、各ボタンにつながっているので、そこから、マイコンのピンに直結。処理はレシーバ側がするので、送信側(子機)は、キーボードだろうと、リモコンだろうと基本的にはボタン情報を送るだけ。

 ジャンクなコントローラは、導電ゴムが劣化してそうなので、ゴム面の小さなSELECT/START以外のボタンに、銅箔テープを貼ってみた。剥がれそうな気もするがどうか。


 組み立て後のテストでは、ジョイスティック版と同じプログラムでも快調に動いてる気がする。しばらくテストだね。
※ 技適マーク無しの無線デバイスの実験は、日本国外で行いましょう。

2022/09/01

Arduino IDE ポータブル版

 今まで、Arduino IDE を結構使っていたわけだが、ポータブル版ってのは、ZIP版をダウンロードしてきて、自分の好きなところに展開すればOKなのだと、勘違いしていた。展開するだけでは、追加したボードデータなどは、問答無用で、ユーザディレクトリに書き込まれてしまい、別々の Arduino IDE があっても、共通利用してしまい、全然ポータブルじゃない。ほんと、使えねぇなぁ、と別PCに環境をわざわざ作っていたわけです。

 今回、改めて調べてみたら、何のことはない。ポータブル版にするには、「portable」ディレクトリを自分で作る必要があることが判明。このフォルダがあると、追加されるデータは、そこへ書き込まれるので、なるほど、独立した環境なわけだ。

 一々、説明なんて読まない間抜けな僕みたいな人向けに、空の「portable」ディレクトリを ZIP版に入れとけばいいのに…。
参考リンク
 Arduino IDE 1 Portable Installation How to create and use a portable version

Lazarus 2.2.2 新規インストールしてエラー

 不要になった元HTPCマシンに、OSを入れ直して新環境を作っているが、Lazarus の最新版「Ver 2.2.2」を入れたら、エラーが出て使えない。面倒なので、一つ前の「Ver 2.2.0」を試したら問題なかった。ま、別に最新じゃなくても困らないけど、何か気持ち悪い。