仕様的に、BLE デバイスをつくるべきなんだろうけど、作りたいものが思いつかない。とりあえず、BLE じゃない、2つの nRF5x を使った通信を調べてみた。
nRF24 の代わりも出来る、というかプログラムも出来るから、nRF24 + マイコンの置き換えだね。BLE のように余計な通信はしないから、省電力なのは間違いなし。
![無線テンキー](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiilOP6-IRVp7w7ITA13kpKdF5_02IQnM8swlXL1WwIQS-TiHRVSlvF4ql0cCpbKK3A91kHvtrsGWvebQhHRRiXqlpWxnWxoCH9Wl-N9iISSIWL3k9lcfh6rE036tzjQw1hVIATMg6klCI4FrHh0FNHB_7f2otF6vsG5CFjWvEgWDibMFtYgMv7_55bcRg/s1600/wirelesskb.jpg)
例えば、無線のキーボードを作るとすると、↑のような構成で、受信側は、マイコン2つとか贅沢なことになる。BLEキーボードとするのなら、右側の送信部だけで完結する。残念ながら、Arduino でのBLEキーボードは、Windowsでは使えない。修正される気配も無い。というか、Windows の場合、Bluetooth 自体が、かなり怪しい。なので、レシーバを挟むのも有りかと。
nRF52840 のドングルでプログラムできるなら、受信側もシンプルになるんだが、結局、僕のような素人にはライブラリがないと現実的に使えないわけで、んー、悩ましい。
USB-HID のための、32u4 は、場合によっては、Digispark でも、Raspberry Pi Pico でもかまわないが、安定度という点では、32u4 がずば抜けている。半導体不足かなんか知らないが、マイコンの値段が倍ぐらいになっているので、データを渡す用途だけなら、安い USB-Serial と組み合わせてもいい気がする。
※ 技適マーク無しの無線デバイスの実験は、日本国外で行いましょう。
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