ESP8266 の D1 mini もどきに、nRF24 モジュールつけたもの。最近使っているPCは、3台共、サーバっぽいのばかりで、USBデバイスで、電源復帰できない。毎回、本体の電源ボタンを押すのも面倒になってきたので、WOL(Wake On LAN)デバイスをでっち上げた。5Vの電源があれば、単独で動くので、部屋に転がしておけばいい。
HTPC のリモコンから、2.4G 信号を受け取って、無線ルータ(WIFI)経由で、マジックパケットを送信する。ハード側が対応していれば、スリープどころか、電源オフからも起動できる。
最初、電源スイッチの無線化をすればいいかと思ったが、それだと必要PC分だけ作業を繰り返さなくちゃいけないわけで、WOLなら、これ1台で済むんだわ。
追記 2021-06-07
接続したままにしてたら、やたら熱くなっていたので、常時接続は諦めて、その都度ルータに接続することに。10秒くらい待たないといけないが、頻繁に使うものでもないし。ただ、動いているのか分かりづらいので、ブザーを付けて確認音を鳴らすようにした。WOL だけじゃ芸がないので、電源が入っているときには、逆にシャットダウンするよう、Windows のサービスプログラムを追加した。サービスプログラムは、Delphi に雛形があるので簡単につくれる。
※ 技適マーク無しの無線デバイスの実験は、日本国外で行いましょう。
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