温度センサ は、DS18B20 にケーブルがついたのを調達。ステンレスパイプの中にセンサが入れられて、熱収縮のチューブで防水処理されている。本物は、センサだけで、数百円するそうだから、パチもんだろうけど。0度(氷)、100度(沸騰水)を試したぶんには、正確だった。
送信側は、nRF51822 の BLE ビーコンもどき。ひたすら、測定温度をアドバタイズパケットに乗せて垂れ流すだけ、接続もさせない。
受信側は、なんでも出来るESP32。とりあえず、7セグメントの LED に温度表示できるようにした。最初、Windows PC + Delphi でのソフトウェアで処理させようとしたが、まともに動かなかった。
温度とバッテリ量を表示するだけなら、スマホやタブレットなんかの nordic の Androidアプリ用に、パケットを送信すれば、それで目的は達成される。Android アプリは、自前では作れないから(早々に挫折した)、測定データを何か利用するなら、ESP32 から、WiFi で飛ばせばいいかと。
で、やりたいことは、実現できそうではあるが、実用化出来るかは、別の話。BLE は、色々と難しい。というか、電波飛ばなすぎだよな。
※ 技適マーク無しの無線デバイスの実験は、日本国外で行いましょう。
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