今まで、Arduino IDE を結構使っていたわけだが、ポータブル版ってのは、ZIP版をダウンロードしてきて、自分の好きなところに展開すればOKなのだと、勘違いしていた。展開するだけでは、追加したボードデータなどは、問答無用で、ユーザディレクトリに書き込まれてしまい、別々の Arduino IDE があっても、共通利用してしまい、全然ポータブルじゃない。ほんと、使えねぇなぁ、と別PCに環境をわざわざ作っていたわけです。
今回、改めて調べてみたら、何のことはない。ポータブル版にするには、「portable」ディレクトリを自分で作る必要があることが判明。このフォルダがあると、追加されるデータは、そこへ書き込まれるので、なるほど、独立した環境なわけだ。
一々、説明なんて読まない間抜けな僕みたいな人向けに、空の「portable」ディレクトリを ZIP版に入れとけばいいのに…。
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