2021/09/24

ぼくのかんがえたさいきょうのきーぼーど、その8

 世に出回るキーボード・ファームウェアのほとんどは、C で書かれたものなので、Arduino では、超えられない壁でもあるかと思ったが、そんなことはなかった。まぁ、ライブラリという、お膳立てがあってこそだけど。

 懸念であった省電力対策も含め問題なさそう。キーを2回押したときの電流グラフ。押して、離して、押して、離して、計4度、電波発信する。マトリクスで読み込んでいるから、押している間は、ポーリングしっぱなし。

 既に、nRF52 を使えば、BLEなキーボードも作成可能なのだろうけど、少なくとも、デスクトップPCで、Bluetooth接続にこだわる必要は無い。BIOS も操作できるし、レシーバ・デバイスに副次的に付いた7SEGの時計は非常に見やすいし、もはや無いと不便だと感じるぐらいだし。

 今度こそ、中身は完成。側は、まだまだ掛かりそう。

 MAC & PC98 用の 90's レトロ・コンビ。ケーブル無しは、正義だな。遅延とか違和感は感じない。しばらく使っているが、レシーバの認識がおかしくなった事が、一度有っただけ。電池のモチも大丈夫そう、実用レベル。nRF51822 は、結構前の製品なのだが、ほんと素晴らしい。
※ 技適マーク無しの無線デバイスの実験は、日本国外で行いましょう。

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