ATmega は、薄くするため、開きにして使った。スペースの都合上、ケーブルで取り回す必要があって悲惨なことになっている。もし、薄型のバッテリーが探せれば、上にもってきて、ATmega は下側にまとめられて、ケーブルは、ごっそり無くせるはず。
手前の黒い熱収縮チューブで包んでいるのが、2.4GHz RFモジュール SE8R01 のDIP版。もっとも、ピンを抜いて直接ハンダ付けしてある。一般的な nRF24L01+ モジュールを使うには、プログラムを修正するのが面倒だし、半額なのに普通に動くし。
追加した 6ピンは、ICSP端子。プログラムの書き換えと、充電に使う。スライドスイッチは、オフ → オン① → オン② と切り替わる。スイッチを一つだけに減らしたので、2機種のリモコンになった。左端は、2色LED。ボタンを押すたびにそれぞれの色で光る。
リモコンファームウェアの書き換えは、こんな感じ。ISP の10ピンに変換コネクタ経由で接続する。完成してしまえば、PCに?ぐ必要はない。
充電インジケータは、先端の赤外線LEDを外した所に。充電中、充電完了の2色で表示される。
MicroUSB ケーブルから充電できるように変換コネクタつくった。
かなり無茶して詰め込んだので、壊れても修理とか難しい。ボタンの劣化だけなら、リモコン基板の交換で済むが、それ以外は無理。予備用に、もう1個は作っておかないとな。
追記 2018-12-16
時々、不安定になるのでコンデンサを追加してみた。ファームの書き換え頻度は高くないので、ICSP端子よりも、USBマイクロの充電端子と、電池蓋の中に通信用のピンを用意しておくほうがスマートだな。発信時のLED点灯も不要、次回製作時は省こう。※ 技適マーク無しの無線デバイスの実験は、日本国外で行いましょう。
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