2014/02/23

Apple (Standard) Keyboard M0116J 改 #2



 USBハブとコンバータをキーボード内に組み込んで、しばらく使っていたが、いじくりまわしているうち、調子が悪くなって結局、ハブは外して、コンバータも外付けすることに。ユニバーサル基板に、ADB端子のソケット(ミニDin 4pin S端子と同じ)と、ダ・ヴィンチ32U をハンダ付け。空中配線と違ってバラけることもない。後は適当なケースを探そう。

 外付けにすれば、他のADBキーボードでも使い回せるが、独自のキー設定(キー入れ替えや、ファンクション割り当て)をしてしまうと、実質そのキーボード専用のコンバータになってしまう。コンバータ側で、キーボードの情報を取得できるのならば、振り分けも可能なのかもしれないが、その辺は、さっぱり分からない。もっとも、キーボード交換毎に、設定の書き換えをしても、一手間かかるだけで大した問題ではない。保存しておいたバイナリを書き込むだけ、1分もかからない。

 無くなったテンキー部に割り当てられていた、Del 等の足りない分を、ファンクションキーと組み合わせるために、keymap.c を編集する。Fn + ← で Home 、Fn + 1 で F1 とか。CapsLockとOptionキーの2つを、スペースバーの左右に移動して、Fnキーとして使う。Powerキーには、かな漢オン・オフ切り替え用に、F13 を割り当てた。悩みどころは、カーソル。色々なパターンで試してみたが、どれもいま一つ。ここは、ダイヤモンドカーソルに慣れるべきか。

 拡張キーボードⅡの改造も3回も作り直しているように、不器用なのもあって、一発で満足な出来にはならない。このキーボードも、筐体側がボロボロになってしまったので、 作り直しが必要。実際にやってみないと色々分からないこともあるわけで。

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