![ATTiny版 無線リモコン](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiwXVrjJF-sti91KveLs542FvDEH5tKUeLyoe0fRhzczX6F_wrbFH9rIS7AXY49uk9d5Ayhyphenhyphenb_IdKcwfWqADHXXW6VKonA67R9NPgtUKZv6FfXdedCGq8q6PIIuULHDnmfNiiVlrlVIymBs4zDVXnHiid2v_hAF0YKrcuC_S9ds0-_WbmWez1aFf81ReDA/s1600/rf_remote1.jpg)
ここの所、リポバッテリーではなくて、ニッケル水素電池(エネループ等の普通サイズの充電池)で動かそうとあれこれ頑張っていた。で、これは、単4 x 2 の元のリモコンを壊さず埋め込んだ版。外見は、赤外線LEDが無くなって、インジケータの小穴を開けただけでノーマル同然。マイコンは、ATTiny84A を使った。
いつも使っていた ATMega8A は、2.7V までしか動かないらしい(今頃、気づいたのかよ)。確かにデータシートでは、そうなっているが、動作保証しないだけで、クロックを落とせば、ATMega328 などのように、1.8V まで動くものだと勘違いしていた。
ニッケル水素電池は満充電で、1.4V ぐらいなので、最初は、1.4 x 2=2.8V で動作するが、すぐに、2.7V を割ってしまうので動作不能に。高価なDCコンバータでも挟めばいいのかもしれないが、そんなの本末転倒というか、腹立たしいw。そもそも、ニッケル水素電池は、空になるまで使うのはよくない(高価なエネループが、大して使っていないのに使えなくなるのは、そのせいかと)。
![ATTiny84A](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhYXJqgceJ4VrruLtPENmZC04_3-DFNIAAuPnh12ClcXCbJrMA6toLzaZChx2gEQUAJCmOSFYS0IvNt_iuQJbvBrWm8O_8RzkZ0Y-HzUdYuTzyGfrXK8aCbVSnlw5DxRgrnUIhtUozjnALDIrtxcwpcDwxF5Xs82krl7TF_7djsGtoH49gm3f2fJbOsGzo/s1600/attiny84a.jpg)
ATTiny84A は、データシートに、0~4MHz/1.8~5.5V とあるので、クロック 4Mhz で組んで、電池直結。うん、これで正解かも知れない。電圧が低いせいか、電波が弱いような気がしないでもないが、ニッケル水素電池は、1.2V あたりで粘るらしいし期待できるかも。
追記 2021-02-10
リセットボタン追加して、起動時に電圧測定して表示できるようにした。![ATTiny版 無線リモコン](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiDo5TLjea6XSy3v8Co_bpnmuufrFqH6oMe3B8iTAcgaqHQK5_wtX5I02gDMeyzUntCeOpW3b11coSb03u8LspzBbZF1EdXLWP-y1M3P3YXlzVil87LyNXARLNrFzzBOI50XlPCvCS4M-yzznkVJ0BC56kCA-hgkayw09cYz5C0iHP6O2T63yqwh8K_mDE/s1600/rf_remote3.jpg)
![ATTiny版 無線リモコン](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjWjcq0Dx0aqLeIsxB6pt2vuz6T6ukM4f8PsLWXNSJtoFcwqeZXVMaha7bD7wPIiHT4hzxZAfN2pWPluYnl5UpFUjn5mKIh1y3TxXP6kbx2A08foY8ebUmwIJY_s__54PTWSbjVsyxlVR_8LiJEPYajH0JUo-y5e8wwccNWG1jg_NIhvKs17uxXZMcz4Xw/s1600/rf_remote4.jpg)
※ 技適マーク無しの無線デバイスの実験は、日本国外で行いましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿