ここの所、リポバッテリーではなくて、ニッケル水素電池(エネループ等の普通サイズの充電池)で動かそうとあれこれ頑張っていた。で、これは、単4 x 2 の元のリモコンを壊さず埋め込んだ版。外見は、赤外線LEDが無くなって、インジケータの小穴を開けただけでノーマル同然。マイコンは、ATTiny84A を使った。
いつも使っていた ATMega8A は、2.7V までしか動かないらしい(今頃、気づいたのかよ)。確かにデータシートでは、そうなっているが、動作保証しないだけで、クロックを落とせば、ATMega328 などのように、1.8V まで動くものだと勘違いしていた。
ニッケル水素電池は満充電で、1.4V ぐらいなので、最初は、1.4 x 2=2.8V で動作するが、すぐに、2.7V を割ってしまうので動作不能に。高価なDCコンバータでも挟めばいいのかもしれないが、そんなの本末転倒というか、腹立たしいw。そもそも、ニッケル水素電池は、空になるまで使うのはよくない(高価なエネループが、大して使っていないのに使えなくなるのは、そのせいかと)。
ATTiny84A は、データシートに、0~4MHz/1.8~5.5V とあるので、クロック 4Mhz で組んで、電池直結。うん、これで正解かも知れない。電圧が低いせいか、電波が弱いような気がしないでもないが、ニッケル水素電池は、1.2V あたりで粘るらしいし期待できるかも。
追記 2021-02-10
リセットボタン追加して、起動時に電圧測定して表示できるようにした。※ 技適マーク無しの無線デバイスの実験は、日本国外で行いましょう。
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