2020/04/22

ぼくのかんがえたさいきょうのきーぼーど、その1

 巷では、自作PCならぬ、自作キーボードのブーム?があり、メカニカルキーボードも珍しいものではなくなったようだ。主流は、HHKBのようなコンパクトタイプで、スイッチは、チェリーもどき。僕は、自作というより、既存キーボードの改造ばかりだし、そもそも ALPS信者でもあるから、あまり関係も恩恵もない。

 普段使っているM0116J 改の唯一の不満点は、どーにもぎこちないカーソル操作。そのうち、キーを追加しようとは思っているが、その前に、たくさん確保してある拡張キーボードⅡ(M0312J)をベースにしたものを作ろうと思う。前のテンキーをカットしたものより、幾分コンパクトな仕様にしたい。

材料1:アルプスの緑軸スイッチ

 まずは、30年ものSHARP X1 turbo キーボードから、緑軸のアルプス・スイッチを抜き取る。鉄板の角穴にかかるツメが劣化で、ポロポロもげるが、スイッチの動作に支障はない(と思う)。

 半田を吸い取るのが面倒なら、スイッチの上半分だけでもOK。拡張キーボードⅡなら、そのまま交換できる。移植先が、簡易軸だったり、偽アルプスだと不可。

材料2:拡張キーボードⅡ

 バラして、必要ない分を切り落とす。基板は、スイッチ周りすべてパターンカットしておく。つまり、基板は、スイッチの固定の為だけに使う。空中配線するよりも楽だし、剛性も上がるはず。

 スイッチを半田付けして、導通確認だけしておく。
マトリクスROW(5行分)


 横方向、ダイオードの足をそのまま配線に利用。

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