2019/07/22

NodeMCU-32S 書き込みエラー対策に、コンデンサを追加


 esp8266 の上位版っぽい esp32のテスト。bluetooth デバイスの実験をしたいので購入。いくつかモデルがあるが、僕がAliExpressで買ったのは、38ピンのNodeMCU っぽいやつ。

 ESP32-WROOM-32 が使われていて、スペック的には、結構高性能な感じ。

 Arduino IDE 1.8.9 にボードマネージャで、ESP32 を追加するだけで動いた。

https://dl.espressif.com/dl/package_esp32_index.json
 ただし、スケッチ書き込みごとに、基板上のIO0ボタンを押す必要があった。


 毎回書き込みの度に、ボタンを押すのは、大変なので、EN-GND 間に、0.1μFのコンデンサを追加するというのを真似てみたが、変化無し。で、何気に、1μFのコンデンサにしてみたら、ボタンを押さなくても、書き込めるようになった。0.1μF で駄目だった場合は、容量を増やすと解決するのかもしれない。

 ハンダ付けが面倒ならば、ブレッドボード上で、コンデンサを追加しても、同じ効果はあるはず。



 OLED(I2C) は、adafruit ライブラリで動いた。

 BLE(Bluetooth Low Energy) は、Bluetooth 4.0 以降で対応。タブレットPCに、USBデバイスは、邪魔なだけなので、bluetooth 経由で何かしたい。

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