フロッピーから立ち上げて、TCP/IP で、Windows7 に接続して
> NET USE Z: \\WIN7PC\SHAREFOLDER
ネットワーク先のフォルダを、Zドライブとして自由に読み書きできるようにしたい。しばらく、悪戦苦闘したが、結局、オンボードNIC(Intel 82566DM)では動かすことが出来ず、PCIに追加した NIC(Intel PRO/100+)で繋がった。ブートFD にネットワークのドライバを組み込むだけなんだが、なんだよこれ。
PCI の NIC にした時点で、ping までは成功するようになったが、肝心の Windows7 の共有フォルダにアクセスできない。しばらくして、何気にノートの XP に接続してみたら、あっさり繋がった。DOS側ではなく、Windwos7 側の設定の問題らしい。そこから、あちこちいじりまくって、いつのまにか NET VIEW がまともな表示になったが、もはや、どこの設定が有効だったのか…。
FreeDOS ベースのユーティリティ・ディスク
Balder
DOS クライアントソフトウェア
Microsoft Network Client for DOS
INTEL NIC DOS ドライバ(ただし、FreeDOS では、E1000.DOS は動かないかも?)
PRODOS.exe
で、何気に動かなかったオンボードNIC だが、FreeDOS ではなく、MS-DOS を使うとあっさり動くことが判明。なんだ、そんなオチかよ、だめじゃん FreeDOS。まぁ、一応解決したような、しないような、もやもやな結果に。Balder
DOS クライアントソフトウェア
Microsoft Network Client for DOS
INTEL NIC DOS ドライバ(ただし、FreeDOS では、E1000.DOS は動かないかも?)
PRODOS.exe
追記 2014-12-27
Intel Pro/1000 GT を試してみたら、やはり、MS-DOS ならOK。ただし、オンボードと PCI の同系(インテル 1000BASE-T)のが2つになってそのままだと、オンボードの方しか動かない。オンボード側を無効にすれば、PCI側が使える。1つ分しか設定していないから、当たり前。2つ乗せた時の設定がよく分からないんだよな。でも、インテルの NIC を2つ同時に使う必要はないし、オンボードが非インテルなら、バッティングはしないわけで、実用上は問題ない。結局、DOSのシステムは、MS-DOS 7.1 が、ベストと結論。FreeDOS でネットワークってのは諦めた。詳しい人からしたら、あっさり解決するんだろうけど、DOS のメモリ周りとか狂ってて素人には難解すぎる。7.1 は、Windows 98 SE のころの奴で、一番使えそうな Ver 。単純に組み込むだけなら、Windows 7 の起動ディスクでも可能だけど、何もできないもんね。
Volume in drive A is DOS71 | Archive: DOS.ZIP | Archive: NET.ZIP |
DOS コマンドも、NET クライアントも、ZIP 圧縮して、起動時に、RAMドライブに展開して使う。DOS で動くバックアップソフト(SAVEPART.EXE、これ面白いかも)も無理やり入れたので、これ1枚で、他のPCの共有フォルダを使って、バックアップ&リストア出来る環境が出来た。別に、FD 1枚に詰め込んだからって意味は無い。男のロマン的な…(笑)。一応、そのまま、イメージ化して、PXE ブートにも、そのまま使えるし、USBメモリでブートできない哀れな PCでも使えちゃう。
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