![改造 Extended Keyboard II テンキーレス・USB・緑軸 上品タッチ](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiRp3zC88nxBwhIcNy5gXYFMxWs98vGNdtOS7vmfDJB2y0DQpmvcYZIXamVk54lvH9cCLNl0f9rHE7FvzGwuDU_BBA9Do56jPltkXqfbrTSGZiLKe4KKd7v5ZQCAkMSc7AI4sRxNCMpF8CCzzwAfacn-94A1H8eGyZNBwFbTcOOCZLAMCYJ_zrVPYEhx2M/s1600/ex2kai_8.jpg)
キーボードの話で、アルプスと言ったら、アルプス電気のスイッチが使われたキーボードの事。OEM元として、アルプス電気は沢山のキーボードを作っているが、コストの掛かるメカニカルなキーボードは無くなってしまった。日進月歩なコンピュータの世界で、昔のほうが良かったってのも変な話だが、今やマトモなキーボードより、PC本体の方が安く作れそうな時代なんだから仕方ない。
そんな、古きよき時代の産物のアルプス・スイッチは、分解して、調整や、メンテナンスが可能で、今でも十分使用できる。今回は、古い謎キーボードから取り外した緑軸とアッパ・ハウジングを移植する。オリジナルの消音仕様も悪くは無いが、やはり初期の上品なタッチには負ける。タクタイル無しの、リニアが好み。底打ちの音だけ聞こえるのが僕の理想。
参考リンク
スイッチ・キートップガイド構造 緑軸などのリニア・タイプは、接点と反対側の板バネ(感触用)が無い。
スイッチ・キートップガイド構造 緑軸などのリニア・タイプは、接点と反対側の板バネ(感触用)が無い。
![アルプス・スイッチ](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhYitYddkkaYi6KpWiU-cxsvnyHpNmOMCIQTCpIJl7BUKozp__vHZk4MIBNsXxZF2rU1zwUngbZ8-O_r9c00pFr5KSr73XYUewCW8XuDy6CJxy1MvCdGYTZT0fUsKVEHG1cbGqEmE3Xim5WkNyJRKOh3Rpakvfz3Ga5foCV6mrVQ8EYGMzSAvvuGGjjXzM/s1600/alps_sw.jpg)
キーボードオタクにも宗派があって、
メジャーなのはこんなところ。
造りがどうのというよりも、結局の所、見た目とキータッチ。キーの配置と、打ち心地が気に入ったものを選べばいい。アルプスや IBM にこだわっているのは、思い出補正された懐古主義のオッサン達。「私のユビが覚えてる!」、ってやつ。ちなみに、アルプス・スイッチのキーボードが新発売されることもあるが、大嘘だから騙されないように。十中八九、アルプス“風” の偽スイッチ。本物でも、後期の接点を簡略化した黒軸とかは、ダメダメだし、多くの偽スイッチは、論外。だからこそ、未だに古いキーボードがオークションなんかで取り引きされているわけね。
1000円で新品のキーボードが買えるのに、何その汚いの!、馬鹿じゃないの!、と一般人には全く理解されない(笑)。
![Extended Keyboard II 改 3号機 英キートップに交換](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj4TQXbxgxSsqw2R67eCd3zOztgxlR0N_cWPWesFeOAQAsQ13N35kz-Wp8BwCcQpEYFErzwtI1bvaqJ5VXBxr7SHihqbJcWQHbEStQpqZ8mngZSdpbtul4EWh7FNQq382BVQoPkZ90Fyfu_EX2g4QNVKmF4JJOW0GoDz-PpcYHxykAKjv7L5zTM0vhYdWo/s1600/ex2kai_9.jpg)
僕もその変態・アルプス信者。緑軸サイコー!!!!!!!、ヒャッホー!!!!!
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